梅雨らしく、じめじめした毎日が続いています。暑くなってくると、欠かせないのが水分補給です。子どもたちにも、毎日水筒を持たせ、喉が渇いたらすぐに水分補給できるようにしています。
冷蔵庫のお茶がとれない問題
子育てが始まり、はや数年。経験して気づいたことの1つに、「身の回りの物の巨大化」があります。自分が子どもの頃と比べると、いろいろなものが巨大化していませんか?車、戸建てのドアや窓などの建具、浴槽、洗面台、トイレの便器にいたるまで、サイズが大きくなっています。
日本人の平均身長が伸びたり、生活様式の変化によってゆとりを求めたりした結果なのでしょう。大きくゆったりとして気分がよいこともありますが、昭和生まれの平均身長の私にとっては、やや手に余る大きさ。便座も深く腰掛けると、足がぶらぶらします。子どもに至っては、かなり不便を強いられています。
その中で切実だったのは、「冷蔵庫の中のお茶がとれない問題」です。我が家の冷蔵庫は、どこの家にでもある普通の冷蔵庫ですが、ドアポケットにお茶のボトルを入れておくと、未就学児の間は、そこからお茶を取り出せませんでした。
高さを測ってみると、床から冷蔵室ドアポケットの縁までの高さが110センチありました。未就学児の身長ぐらいの高さがあるので、そこから2リットル近くあるお茶のボトルを持ち上げて取ることは大変危険でした。自分が子どもの頃は、冷蔵庫が小さかったので、幼稚園生のうちから勝手に牛乳や麦茶を取り出して飲んでいたのですが…
夏季限定給水スポット
というわけで、子どもが喉の渇きを訴えるたびに冷蔵庫からお茶を出す日々が続いたのですが………
…これが、すごく大変!!さらに、自分に何かあったときに、お茶すら自分で飲めなかったら命にかかわる!ということで、下の子が小学校に上がるまで、夏季限定でリビングに給水スポットを設置していました。

朝一で麦茶と氷の塊を小さめのジャグに入れ、子どもが使うコップをいくつか置いたら完成です。子どもが自分で好きに水分補給できるし、頻繁な冷蔵庫の開け閉めがないので節電にもなります。
なにより、子どもがすごく喜ぶんですよね…!ジャグの柄を、ちょっとかわいめにすると、より愛着が増すようで、秋冬に物置でジャーを見つけると、子どもたちは「あっ、麦茶入れだ!」と喜ぶほどです。
また、外に出かけるときに、空の水筒を渡すと、子どもたちは自分で水筒にお茶を詰めだします。それがとてもかわいかったです。モンテッソーリ的な考え方ですが、環境を整えてあげると、子どもは何でも自分でできるんですよね。
おすすめのジャグ
夏場は毎日洗浄して中身を取り替えることを考えると、すこし小さめのもの(3リットル以下)の方が、取り回しが楽だと思います。大きいと、流しの中で洗うのがけっこう大変です。(家族全員でたくさん飲む家庭なら、大きめでもいいかもしれませんが…)
Amazonはこちら→パール金属 ジャグ タンク マーベル ウォーター ジャグ 3L 1栓 保温 保冷タイプ コップ 2個 付き コミック \3800(税込み)(一番のおすすめですが、残りわずか!)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ジャグ ウォータージャグ タンク 【1栓/容量3L/6L/8L/10L】 保温・保冷タイプ クールヒッツ \3684~(下のau PAYマーケットの商品と同じ)
↓楽天には、キャプテンスタッグのミニオン柄がありました!
↓au経済圏の方はこちら!三太郎の日を狙ってクーポンとポイントをゲットしてください
生活雑貨マスト au PAYマーケット店 \3980(税込み)送料無料 Pontaパス会員特典+1%ポイント還元 275P還元
子どもが小学生になると、冷蔵庫の中身に手が届くようになってくるので、2.3年の付き合いだと思って購入するのが無難かと思います。でも、この2.3年を乗り切るために、私には必須のアイテムでもありました。
家族で、楽しく、充実した夏を~!
コメント