夫が、「これ、買っていい!?」とスマホの画面を見せてきました。そこには、まあまあ値段のする、いかつめのおしゃれなオーブンが映っていました。
なんでも、オーブンの中で肉の丸焼きがぐるぐる回るのだとか。しかも、私の大好きなポテトも、専用の網の中に入れるとぐるぐると回りながら焼けるとのこと。ちょうど、以前、夫にプレゼントしたオーブンが壊れてしまったタイミングだったので、購入することにしました。
使うことで、作り手が見えてくる
正直、実際に料理で使ってみると、「普段料理をしない男が作ったんだな」という感想でした。
まず、16種の料理から焼き方を選択するボタンがあるのですが、目当ての料理を選択できるまで、何度も押していきます。そして、選択肢の一番最初にあるのが、「鶏肉」(回る)。そして、なぜか「解凍」「手羽先」「乾燥」「ステーキ」…と続き、最後に「トースト」「クッキー」で終わります。
絶対、男が焼いていて楽しい順に並んでますよね…楽しく作ったんだろうな、ということだけはよく伝わってきました。
長く使うことで、わかったこと
ただ、日々の料理に使っていると、よい点も見えてきました。
まずは、掃除のしやすさ。基本的には外も内もフラットにできているので、レンジ用クリーナーでひと拭きすればすぐにきれいになります。
つぎに、焼き網を2段使いで焼けるので、トーストは8枚まで一気に焼けます。これはかなり助かります。我が家は4人家族ですが、1人1枚では足りないので。魚も、4匹以上焼けます。グラタンも、4人全員分焼けます。
また、問題の選択ボタンですが、温度と時間の設定は別のボタンでもできます。肉も魚もパンも、結局200度前後で焼けばいいので、あまり神経質に使い分ける必要はありませんでした。
「遊び心=無駄」なのか
子どもたちが少し大きくなり、我が家ではお手伝いブームが到来しています。息子(小2)の好きなお手伝いの一つが、「料理をレンジやオーブンに入れること」です。クッキーを一緒に型抜きしたあと、自分でオーブンに入れ、設定し、焼くことができます。そして、オーブンの大きな窓から、焼ける料理を楽しそうに眺めています。ぐるぐる肉が回るのを見せるための大きな窓が役にたっているようです。
その他ケーキなども簡単に焼けるし、やはり二段で大量に焼けるのがありがたいです。
オーブンを買ったときは、まだかなり小さかったので、息子たちは肉をぐるぐる焼く様子を見たことはありません。夫の目を釘付けにしたこのオーブンの本領を発揮する日は近いです。いつそれをしようか、私も楽しみです。
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新型が出ていました!\44000
トーストボタンが最初になってる!笑
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