以前の記事で、チャレンジタッチと、テキスト版のチャレンジとを比較しました。今回は、夏休みを経た下の子(1年生)の学習のようすを紹介したいと思います。
現在の様子
9月12日現在、「チャレンジ」9月号が終わり、赤ペン先生の提出も完了。さらに実力アップドリルの9月分を終えて、英語のテキストに取り組んでいます。英語は、8月分をうっかりやり忘れていたので、8月分からのスタートです…

教材の進め方(先取り学習向け)
下の子は、発達に心配があるため、できるだけ授業を先取りして学習するようにしています。我が家には、毎月23日頃に次の号が届くので、そこからのスタートになります。
「チャレンジ」の国語と算数を毎日1回分ずつ(計15日)やると、その月の2週目には赤ペン先生を提出できます。
赤ペン先生提出後は、「実力アップドリル」の国語と算数を毎日1回分ずつ(計4日)をやります。ちょうど、4日目ごろに、提出した赤ペン先生が返ってくるので、見直しもします。これを子どもは楽しみにしていて、赤ペン先生からのお返事をよろこんで読んでいます。

見直しの後は、「楽しい英語」を毎日見開き1ページやります(計3日)。チャレンジスタートナビを使ってあっという間に終わるので、子どもも楽しそうです。
赤ペン先生を含めて23日でひと月分の教材が終わりになります。残りの1週間は、市販の問題集やカードゲームなどをして過ごします。カードゲームは、チャレンジの付録や、言葉や計算のカードなど楽しく学習できるものだととてもよろこびます。
教材の進め方(公式おすすめ)

一方で、「チャレンジ」裏面には、「まいにちチャレンジカレンダー」が載っています。標準で25日が教材の到着日なので、26日からのスタートですね。平日だけチャレンジをすすめる計画になっています。
この進め方だと、学校の授業の進度とちょうど同じぐらいになると思います。学校で習ったことをある程度自分で学習して定着させるのには、ぴったりですね。
土・日・祝日には、チャレンジの学習がないので、他の学習や習い事を充てたり、遊びの予定を入れたりできそうです。
「実力アップドリル」と「楽しい英語」は、余裕があったらやる、という位置づけなので、平日の残りの日数では完了しないかもしれません。土日に少しずつ進める工夫が必要そうです。
努力の成果が…
いろいろと心配のあった下の子ですが、夏休み明けも毎日元気に登校しています。授業でも特に困ることはない様子です。
入学前は、自分の物覚えの悪さを自覚することがあったらしく、「僕は、頭がごちゃごちゃしちゃうんだ…」と、ひらがなや数字の勉強に対して苦手意識をもっていました。しかし今は、余裕をもって授業を受けて、「字がきれいって言われた」などと得意になって帰ってきます。
夏休み前後のまとめのテストでは、国語・算数とも、満点をとることができました。毎日の積み重ねで、本人も少しずつ自信をつけています。
本人の特性上、苦手な部分が変わることはないと思いますが、家庭学習を通じて学習上のサポートをこれからも続けていきたいと思います。
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