以前、親知らずと歯周病、歯周ポケットの掃除対策を記事にしました。ついに、今秋、抜くと宣言していた親知らずを抜きました。結果について、報告したいと思います。
歯医者選び
十数年前に紹介状を書いてもらったのは、県内の大学病院宛てでしたが、今回はネットの口コミを参考に、地元の歯医者を選びました。
近年、医療機関の口コミは荒れる傾向があります。逆に、そこで評価が高いところは、腕が確かだといえます。ただ、サクラもいると思われるので、良い口コミを書いている人が、他の店にどのような口コミを寄せているかもチェック。悪い評価を付けている人は、他の医療機関にも多数の低評価を付けている場合もあるので、偏った口コミを書いている人も除外しました。
数年分の口コミすべてと公式サイトに目を通し、信頼できそうなので、その歯医者に決めました。
検査
口コミを見ると、受診した当日に抜歯したというものがあったので、抜く気満々で朝から気合いを入れて歯医者に行きました。が、初日はレントゲン撮影と、抜歯の計画作成でした。
今回痛みがでていたのは右下の親知らずでしたが、4本すべての親知らずを抜く計画になりました…!(ちょっとびっくり)
なぜ驚いたのかというと、4本中3本が歯茎中に埋没している、抜くのが難しい歯だったからです。十数年前に見てもらった歯医者さんが、「自分には無理」というくらい斜めに埋もれた難しい親知らずでした。
あっさりと、4本を3回にわけて抜くとのことで、初診は終了しました。
抜歯1回目
そして、1週間後、1回目の抜歯。今回は、右の上下2本を抜きました。
結果からお伝えすると、あっという間で20分くらいで抜き終わりました。上手に麻酔をかけて、大きな痛みもなく、無事に終了です。
その歯医者さんは、親知らずの抜歯に関してはかなりの名医で、麻酔も切開も縫合もスピーディーであっという間だったのです。上の歯は、ものの5分ほどであっという間に抜けました。
右下の歯は、斜めに埋没して大きくて、硬く、顎の骨に食い込んでいるようでした。何度もガンガンと歯を砕き割りながらの抜歯でした。先生の「硬いな…」の声を、未だにはっきりと覚えています。痛みがまったくないのが救いでした。
抜歯後の痛み
私の場合は、抜歯そのものよりも、その後の傷口が回復するまでの経過が良くありませんでした。上の歯ぐきは、順調に回復しましたが、下の歯茎は一向によくならず、一週間後の抜糸日もまだ痛みが続きました。
抜糸そのものも、手際よく見事にあっという間に終わり痛みはありませんでした。しかし、右下の傷口や顎の骨のあたりが痛み、追加で痛み止めをもらいました。
食事をしたあとは痛みが強くなるので食べることもままならず、かなり体重が落ちました。ネット上では、それを「親知らずダイエット」というようで、みなさん、抜歯後は食べることに苦労しているようですね。
抜歯後2週間たっても痛みが治まらなかったので、すぐに診てくれる近所の歯医者さんへ駆け込みました。
回復まで一休み
抜いてもらった歯医者さんとは別のところで抜歯後のケアをしてもらうことになりましたが、その歯医者さん曰く「これじゃ、抜いた方も抜かれた方もかわいそうだったね」とのこと。よっぽど、歯が変な生え方をしていたようで、「俺だったら、抜きたくない」とおっしゃっていました。
歯茎の中に大穴が空いていて、顎の骨も丸見えだったそうです。消毒と痛み止めの薬の沁みたガーゼを穴につめてくれました。かなり大きなガーゼも余裕で入る大穴です。週に2回ほど、消毒とガーゼの交換に通っていますが、毎回歯医者さんが「こんなに大きなガーゼが入っちゃうんだもんなぁ!」とおっしゃっていて、ちょっと怖いのですが…(笑)
現在抜糸から丸ひと月たち、少しずつ穴が小さくなり、つめるガーゼも小さくなってきています。痛みもかなり楽になってきました。
完全に穴がふさがるまでは、ちょっと次の抜歯は無理だと思い、次回の予定はキャンセルすることにしました。でも、元気になったら、3本目も抜きたいと思います。
まとめ
今回、改めて、親知らずを抜くならば歯医者選びは大切だと実感しました。
私の場合は、回復までかなり時間がかかってしまいましたが、抜くときの苦痛が最小限で、後遺症が出なかったのは、抜いてくださった先生の技術の賜物だと思います。それぐらい難しい抜歯だったようなので…
また、抜歯後の痛みをとって、傷口のケアをしてくださっている先生にも感謝しています。痛みが出ないように、かなりまめに診察してくださるので、とてもありがたいです。
十分に食事がとれなかったり、身体に痛みがあったりすると、生活がままならなくなります。この1ヶ月は、本当に辛く、子どもにも優しく接することができませんでした。医療に携わる人への感謝やありがたみも痛感し、貴重な体験をしたな、と思います。

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